ピッチとふうとみけ+Choco.

開放型ねこシェルター

NPO法人東京キャットガーディアンにカエデさんとうちの娘もいっしょに行ってきました。
こちらは、開放型猫シェルターで、里親を待つ猫たちの譲渡会場、猫カフェ、猫関連グッズ販売の機能を兼ね備えたオープンスペースということで、
譲渡希望の方だけでなくねこと触れ合いたい人にも開放されています。

ここにいるねこたちは、部屋の中で自由に触れ合えるねこたちと、ケースの中にいて触れない子たちに分かれています。
ケースの中の子たちはそれぞれ感染防止のため、(ほかにも理由があるかもしれませんが)隔離されていると言われました。
ここのケースはほとんどがペットショップにある前面がアクリル板でおおわれているもので、中に居住スペースとして
ハンモックが下げられ床にはトイレという感じでした。 
また、ねこの大きさや中にいるねこの数によっては2部屋続きだったり、3階建てだったりもありました。


さわっちゃいけない子たち


下の階には3部屋あり、特に子猫ばかりの部屋という分け方はされてないようでした。
ただ、エイズキャリアの子たちもいて、その子たちはひとつのケージに入っていました。(大人猫)
ケースに入っている子たちはお外に出る時あるのかなぁと思いました。
聞いてみてもよかったかな。

上の階はカフェになっていて、ここにもケースに入っている子と、外で自由にしている子といました。
猫関係の本がたくさんあって、自由に読むこともできるし、猫たちと遊ぶこともできるスペースになっていました。
この場所は、天井がガラス張り…つまりそのままでは温室です。
なので、クーラーが6台、フル運転でした。空気清浄器は上にも下にも見当たらなかったなぁ。




ここの猫たちは、なでられるのはまぁまぁ大丈夫だったけど、だっこはちょっと苦手な子が多かったかも。

私たちがねこたちと遊んでいるときに里親希望者の方が見えて、担当の方とお話しされていました。
どうも2匹一緒でも…というお話みたいでした。

カフェ部分は明るいし、居心地よかったですけど、
シェルターとして使われている部屋はにおいがきつかったです。

ケースの大きさの制限もあるために、トイレは小さく、中の砂も少なかったし、
ほとんど猫がトイレの砂がケースの床にこぼしてしまっていて、そこを寝床にしている猫もいました。
こんなに小さいトイレでは、うまく用をたせないのではないかなぁと思いました。
また常にトイレを片付けようと思えば、砂もたくさん使うし、人手もいるからなかなか難しいのかもしれません。
ねこをたくさん保護しようと思えば、1匹当たりの面積はどうしても小さくなってしまうのは仕方ないことだろうと思いますが、
外にいる子は自由にいられるけれど、私にはケースの中の子たちはなんだかあきらめちゃってるようにみえてちょっとさみしかったです。



うちの子たちもそうだけど、猫って家から出かけるのはとてもストレスを感じるので、
このように常設のシェルターがあって、そこに里親希望者さんがきてくれるのはとてもいいと思いました。

やっぱり猫が好きな3人。
いろんな思いはあったけど、1時間以上たっぷりと猫たちとのふれあいを楽しみました♪
カエデさん、ありがとうございました。またいろいろとめぐってみましょうね。

猫が好きなくせに、ちょっと猫アレルギーの私。ピッチを家に入れたときののどのイガイガが再発。
家の子たちは大丈夫になったのに、今回やっぱり中に入ってしばらくしたらイガイガし始めて…。
結局今日になってもまだエヘン虫がのどの奥にいるみたいな感じが続いています。
ま、しばらくしたら治まると思いますけど…。



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